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BandIntroduction・バンド紹介

ダイナミックな音が魅力のビッグバンドサウンド。
ここでは明日のビッグバンド界を担うべく活動を続ける、さまざまなビッグバンドをご紹介します。

また、当コーナーでご紹介させていただくビッグバンドを募集しています。
詳細はこちらのメール(KOBEjazz.jp 運営事務局宛)にてお問い合わせください。

vol.38 ジャズミントエレクトリックオーケストラ

主な活動場所

京阪神地区のジャズフェス 梅田ロイヤルホース など

バンドの歴史(沿革)

「ベイシーは絶対やらないエレクトリックなビッグバンド」というのが、1996年発足当時のメンバー募集のキャッチコピーでした。ビッグバンドでギターやシンセもアンサンブルに加えた新しいサウンドを目指したい、というのが設立の趣旨です。

バンド名に「エレクトリック」と入れたのは、スタンダードとは異なるバンドスタイルを明確にするためで、特に電気楽器にこだわったわけではありません。また、「JAZZ MINT」のネーミングについては、当初フュージョン系のビッグバンド、ボブミンツァーの曲を中心に演奏しており、MintzerへのリスペクトからMINTの文字をいただきました。

バンドのPR

コンテンポラリー系、特にパットメセニーのナンバーからダイナミックでメロディアスな曲を選んで、「じっくり聴かせるジャズ」をバンドのコンセプトとしています。ボーカル曲では皆さまにおなじみの曲を、ボサノバ・レゲエ・ファンクといった斬新なアレンジで演奏することを目指しています。オリジナルアレンジが聴きどころです。

得意な楽曲/バンドとして信望しているバンドは?

パットメセニー&ライルメイズ作曲/ボブカーナウ編曲の楽曲を数多くレパートリーに持ち、8分の12拍子+8分の10拍子が連続するThe First Circleなどの難曲や、ケンシャップホースト、ボブフローレンス、ジムマクニーリーなど90年代以降の作品に挑戦しています。

ビッグバンドジャズの魅力とは?

ホーンセクションとリズムセクションが一体となったアンサンブルの楽しさ、ジャズならではのアドリブソロの醍醐味、その両方をプレイヤーが心地よくオーディエンスとともに楽しめるところです。

最後に一言

「大阪ビッグバンドフレンズ」というイベントを、プロのトロンボーン奏者 谷口知己氏とともに立ち上げて、過去2回実施しました。これは谷口知己氏が主宰する京都コンポーザズオーケストラを中心に、プロ、社会人、学生ビッグバンドが集い、演奏するイベントです。次回開催は9月16日となります。詳しくは、本サイト上で告知させていただきますので、ぜひご来場いただければと思います。

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BandData
バンド名

Jazz Mint Electric Orch. ジャズミントエレクトリックオーケストラ

メンバー

Trumpet
Tp. 大塚 賢太郎
Tp. 神前 東平
Tp. 志賀 安希久
Tp. 丸山 達郎
Tp. 伊藤 晴美

Trombone
Tb. 渡辺 喜彦
Tb. 木次 克彦
Tb. 池田 晋也
BTb. 布谷 優香

Saxophone
As. 佐戸 麻里子
As. 竹中 敦弘
Ss&Ts. 佐々木 茂
Ts. 濱 敬重
Bs. 渡辺 康二

Rhythm
G. 長谷川 伸彦
Syn&Pf. 安土 直子
Pf. 立堀 美加子
B. 橡尾 洋介
Ds. 乾 幾二
Ds. 立堀 善久
Vo. 中津川 智子