国内屈指のJazzBandを有する甲南中学高校にてトランペットを始める。在学中はバークリー音楽大学留学の先駆者である渡辺貞夫氏と共演。Student Jazz Festivalではベストプレイヤー賞を受賞。高校卒業後には中山正治ジャズ大賞、なにわ芸術祭新人奨励賞を受賞。'03年から10年間New Yorkへ単身渡米。数多くのライヴハウス出演やレコーディングに参加。Valery Ponomarev(Art Blakey & the Jazz Messengers), Houston Person, Frank Wess, Billy Harper, Lonnie Smithなど世界トップミュージシャン達と共演、芸術の殿堂リンカーンセンターへの出演も果たす。2枚のリーダーアルバムは各メディアから「ワールドクラスのトランぺッターがNYに現れた!」と絶賛される。'14年から日本に拠点を移し、複数のバンドで多忙な演奏活動を展開中。
関西大学を卒業と同時に上京し、土岐英史氏に師事。東京都内で活動後渡米、バークリー音楽大学を卒業。1984年に卒業後帰国し、主に関西圏で音楽活動を展開している。アン・ヤング゙、与世山加与子の九州・四国ツアー、矢沢永吉の大阪・名古屋公演、ファースト・エディションの東京ツアー、中之島ジャズ・フェスティバル、ナニワ・ジャズフェスティバル、スリー・ブラインド・マイス20周年記念コンサート等に参加。「まつぼっくり少年少女合唱団」の中国公演、NHK録画のためのアレンジ、「だんじりとジャズオーケストラのための作品1,2」等、作品多数。1994年、IASJ(International Association Of Jazz)に日本から初参加。2001年ニュースクール(ニューヨーク)、2006年「ルイビル大学」(ケンタッキー)の各会合にも参加。現在、荒崎ビッグバンド、フリーダムジャズスピリッツ、10テナー・サックス・アンサンブル、ディスカルゴオオサカ等を主宰し、数々のビッグバンドアレンジで活躍中。甲陽音楽学院講師。