ジャズ数珠つなぎ
野々村 明 トランペットプレイヤー グローバル・ジャズ・オーケストラ 代表
http://www.eonet.ne.jp/~global-jazz-orch/
Music Space TODO 代表プロデューサー http://mstodo.jp/
甲陽サウンズにて小曽根真、ゲイリー・バートンなど
内外アーティストのコンサートコーディネートを手懸ける。
ジャズ数珠つなぎって
このコーナーは関西を中心に活躍する若手ミュージシャン達を紹介するものです。数珠つなぎに込めた意味は、ミュージシャンがミュージシャンを紹介し、順番に繋いでいくことです。ライブの様子や告知、CDの紹介等を綴っていきます。これからのジャズシーンを支えるミュージシャン達の最新情報をチェックしよう。
大友孝彰(Pianist/Composer) バックナンバー
大友孝彰さん  
バークリー音楽大学を卒業後名誉ある演奏者の一人として、ワシントンDCのケネディーセンターで開催した「メリー・ルー・ウィリアムス/ウーメン・イン・ジャズフェス」に出演。グラミー賞受賞ジャズボーカリストケビン・マホガニーの伴奏者としても活躍。詩的でモダンな作曲センスが光る!
兵庫県神戸生まれ。大阪音楽大学短期大学部卒。小曽根実にジャズピアノを師事。後には小曽根ミュージックス クールのジャズピアノ講師を勤める。甲陽音楽学院を卒業後、奨学金を得てバークリー音楽大学へ入学。ジョアン・ブラッキーン、レイ・サンティシ等に師事。パフォーマンスに加え作曲、アレンジを学ぶ。卒業後、グラミー賞受賞ジャズボーカリスト、ケビン・マホガニーの伴奏者としても活躍。2000年 Yoko Miwa Trio を結成。

001年 名誉ある演奏者のひとりとして、ワシントンDCのケネディーセンターで開催された「メリー・ルー・ウィリアムス/ウーメン・イン・ジャズフェスティバル」出演。

1stアルバム「In the Mist of Time」を徳間ジャパンから発売。

2003年 2ndアルバム「Fadeless Flower」Polystarから発売。

2004年 秋吉敏子、小曽根真等が出演の由緒ある、国宝「鶴林寺」たそがれコンサートで、ソロピアノ・アーティストに抜擢。

2005年 3rdアルバム「Canopy Of Stars」をPolystarから発売。ボストンを拠点にレコーディングや、知名度の高いクラブでのレギュラー出演、ハウス・バンドを5年以上勤めるボストンの老舗「Ryles Jazz Club」での演奏などで活動中。

2007年 4thアルバム「The Day We Said Good Bye」を発売。

今回のジャズ数珠つなぎはボストンで活躍されているピアニストの三輪洋子さんです。

11月末から12月にかけて日本各地でコンサートツアーを開催。地元神戸に里帰りの際インタビューしました。

絶対音感、

もともとクラシックだったんですが絶対音感があったようで子供のころポップスや歌謡曲を耳で聴けばすぐ弾けたんですよ。譜面を見て弾くほうが難しかったですね。音大ではクラシックを勉強してましたが、ある時ジャズを聴いて素敵だなあと、何かグっときたんです。その後知り合いから小曽根実さんを紹介してもらいレッスンを受けつつジャズ演奏が毎日聴けるということで震災で今は無くなってしまいましたが小曽根さんが経営していたジャズクラブで3年ほどアルバイトをしていました。

震災をきっかけに、

もっとジャズを勉強したいと思い甲陽音楽学院に入学、あこがれていたバークリー音楽大学と提携している関係で力試しに奨学金試験を受けたら成績トップで奨学金をもらえることに。でもバークリー入学後、練習のし過ぎで腱鞘炎になり1年間ピアノが弾けなくなってしまったんです。本来なら演奏の勉強をするはずだったのを断念し作曲アレンジ専攻に変更、同級生や知合いがコンサートやリサイタルで活躍してるのが悔しくて、落ち込んでました。でも今思えば、弾くことだけではなく音楽の視野を広げることが出来て良かったと思います。

オリジナリティ

そのころからコンサートでは自分の作品しか演奏はしなくて3枚目までのCDは全て自分のオリジナル曲を録音しました。アートは全てそうだと思いますが特にアメリカではジャズは個性、オリジナリティを追求することが大切で人と違う事をしないと認めてもらえないですね。大変でしたけど自分で曲を書いて自分で弾くことを自分の個性にしようとしました。

ボストン

今はボストンの郊外に住んでます。バークリー音大から車で10分位で自然がいっぱいで家のそばには鹿やスカンク、白鳥なども来ます。曲作りにはニューヨークのような都会よりこっちの方が私には適してますね。空を見上げたり、緑に囲まれてることでとてもインスパイアされます。

チャンス

バークリー学生時代、グラミー受賞ボーカリストのケビン・マホガニーが来た際に伴奏者のオーディションを受けたんです。他の応募者も数名いましたが選んでもらいました。すでに仕事としても演奏活動をしてたので伴奏経験は豊富でしたがアメリカは実力社会、こういうチャンスを逃さない為に積極的に臨むことが必要ですね。

今回のアルバムについて

今回はポール・マッカートニーやボブ・ディランの曲など自身のオリジナル以外の曲にもトライしました。普段ボストンでもコンサート以外ではスタンダードも演りますし気に入ってる曲をレパートリーにしています。他の人の曲それぞれにイメージがあるからこの曲はファンキーに、この曲はビル・エバンスみたいに弾きたい、でも何を弾いても私の音だとわかるようにしたいです。今後もオリジナルをたくさん書いてCDを作っていきたいですね。

CDData
キャノピー・オブ・スターズ
三輪洋子
MTCJ-3020
Polistar Jazz Library
¥2,800 (TaxIn)
発売日: 2005.4.20
01. La Estasion
02. Canopy of StarsBehind the Clouds
03. Solitude
04. Borders
05. Waltz for Willy
06. Tango Soledad
07. Appalachian Trail(North)
08. Behind the Clouds
09. Secret Sources
10. On the Hill
11. Appalachian Trail(South)
The Day We Said Good Bye
Yoko Miwa Trio
甲陽サウンズ
サンシャインデジタル
k-1101
¥2,500(税込)
発売日: 2007.11.20
Yoko Miwa / Piano
Kendall Eddy / Acoustic Bass
Scott Goulding / Drums
01. Where We've Been Larry Goldings
02. In Walked Bud Thelonius Monk
03. The Day We Said Good Bye Yoko Miwa
04. The Journey Home,Part 2 Keith Jarrett
05. I'm in the Mood for Love McHugh / Fields
06. E Com Esse Que Vou Pedro Caetano
07. Golden Slumbers Paul McCartney
08. Liberty City Jaco Pastorius
09. Just Like a Woman Bob Dylan
10. It's Love Leonard Bernstein
11. Purple Dusk Yoko Miwa
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