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カウント・ベイシー/デューク・エリントン
 ジャズ界の重鎮、クリヤ・マコトがリーダーを務めるRHYTHMATRIX。1stにして集大成的な渾身の初アルバムが遂に完成。ジャズ&ラテンの豪快且つメランコリックな情熱派ナンバーを収録!FEAT. 青木カレン、土岐麻子、Saigenji、Wilma、etc...。日本ジャズ界のトップ・メンバーが集結。カラフル・ポップな本格派ラテン・グルーヴ!
「 ラテン × ジャズ × RHYTHMATRIX = ハイブリッド・ジャズ」を体感出来る1枚となっている。
品番:RBCP-2418 JAN:4545933124189
発売日 : 2009年7月8日
定価 : ¥2,940- (税込)

2004年、パリで開催された「国際音楽の日」記念音楽祭で、ビリー・コブハム(ds)、ジョン・ファディス(tp)、ジョニー・グリフィン(ts)といったジャズの巨匠たちと共演を果たし、それをきっかけに2005年以降、毎年ヨーロッパ公演のオファーを受けているクリヤ・マコト。2006年には初のオーストラリア公演も成功し、2007年はモロッコ公演も成功させるなど、近年急速に国際的評価を高めている注目のアーティストです。2008年は、台湾・台中も含む、全国ツアーを成功させました。かのハービー・ハンコックもそのプレイを絶賛したクリヤが、自信を持ってお届けするのがこのRHYTHMATRIXです。

ライブ・シーンで既に話題のこのグループは、ジャズ・ナンバーは勿論のこと、どこまでも果てしなく舞い上がっていくような、豪快なラテン・ナンバーでその本領を発揮。ベースにコモブチキイチロウ(イヴァン・リンス、ジョイス等と共演歴を持つベーシスト)、パーカッションに安井源之新(4年に及ぶブラジル生活から帰国したパンデイロの名手)というテクニック、個性、そして情熱を兼ね備えた、ゴキゲンなレギュラーメンバーを擁します。クリヤのピアノも含め、全員がリズム・セクションという「スーパー・リズムコンシャス」なグループです。様々な楽器やエフェクトを自在に操る安井、スキャット混じりのソロや口ドラムも紡ぎ出すコモブチ、体中でリズムと音楽を表現するクリヤと、目にも耳にも楽しいパフォーマンスが話題を呼んでいます。
試聴はこちらから → http://www.myspace.com/rhythmatrix1

今夏、全国ツアー第一弾が決定 ! 豪華ゲスト多数出演予定

7/16     名古屋BLUE NOTE (052-961-6311)
土岐麻子出演決定! 
   
7/17     神戸WYNTERLAND (078-252-8030)
Saigenji出演決定!
   
7/18     岡山COOKIE JAR (086-425-9901)
   
7/19     東広島BLACK and TAN (0823-82-9168)
   
7/20     下関BILLIE (083-263-6555)
   
8/23     目黒Blues Alley Japan (03-5496-4381)
青木カレン、住友紀人、Wilma出演決定!
Featuring Artist 話題必至の豪華客演陣
 Vo.青木カレン
子供時代を海外と日本を行き来する学生時代を過ごしながら、慶応大学在学中、本格的にアーティスト活動を開始。2006年1月に須永辰緒、野崎良太(Jazztronik)ら、そうそうたる面子のプロデュースによる1stアルバム『 TOKYO Jz TRIPPIN ’』をリリース。2007年4月より、 BS AsahiTVにてジャズ音楽番組「Groovin ‘Jazz Night」のメインキャストに抜擢される。i-Tunesジャズダウンロードが40万ヒットを記録!2008年4月からインターエフエムでレギュラーラジオ番組「Groovin’ Aviator」スタート!同時に東京、大阪、福岡で初の本格的なライヴ・ツアーを行い大成功に終わる。2008年アドリブ誌アドリブ・アワード(クラブ・ジャズ/ダンスミュージック部門)受賞!また、2008年に後半にはアルマーニ、オメガ、モンブラン、オーディマ・ピゲ、パナソニックなど多くの有名ブランド、企業などとコラボレーションをしてさまざまなジャズ・ライブやモデル、インタビュー出演などの露出を重ねている。 オフィシャル・ウェブ・サイト http://www.rambling.ne.jp/artist/karen/
   
 Vo.土岐麻子
Cymbalsのリードシンガーとしてデビュー。04年の解散後『STANDARDS~土岐麻子ジャズを歌う~』をリリースし、ソロ活動をスタート。07年rhythm zone移籍第1弾アルバム『TALKIN'』でメジャーデビュー。翌年、本人出演でも話題となったユニクロTV-CMソング『How Beautiful』がスマッシュヒットを飛ばす。09年1月には、オリジナル3rdアルバム『TOUCH』をリリースし、これまで以上に精力的な活動で強い存在感を放っている。多数のアーティストのレコーディングへの参加、また50社以上に亘るCM音楽の歌唱やナレーションなど、声のスペシャリストとしてのキャリアも持つ。
オフィシャル・ウェブ・サイト http://www.tokiasako.com/
 Vo.Saigenji
1975年広島生まれ。沖縄~香港~沖縄~東京育ち。南米の民族音楽フォルクロ-レやブラジル音楽を中心にsoulやjazzなどありとあらゆる音楽を飲み込み、肉体的に吐き出すギタリスト&ボイスパフォーマー、インプロヴァイザ-、ソングライタ-。その圧倒的なエネルギ-に満ち溢れたパフォーマンス、卓越した技術とセンスに裏付けられた存在感は観た者全てを虜にする。これまでにMISIA、MONDO GROSSO、今井美樹、アン・サリー、平井堅、LOSALIOS等にゲスト・ボーカルやギタリストとして多数参加している。2008年6月には待望の6枚目のアルバム「Medicine for your soul」をリリース。Saigenjiの新しいステージへの扉を開けた渾身の一枚。
オフィシャル・ウェブ・サイト http://saigenji.com
マイスペース(音源試聴、動画あり) http://www.myspace.com/saigenji
参加アーティスト
 
RHYTHMATRIX
クリヤ・マコト(pf/key)、コモブチキイチロウ(b)、安井源之新(perc)
Guest
Saigenji(vo)、土岐麻子(vo)、青木カレン(vo)、Wilma de Oliveira (vo)、ayano(vo)、森下亜希子(cho)、Chako(cho)、天野清継(g)、小畑和彦(g)、柴田亮太郎(g)、村上広樹(ds)、松山修(ds)、弦一徹ストリングス、安部慶子ストリングス
Track Information 試聴はこちらから
01. Tombo Misturada : Hermeto Pascoal & Airto Moreira, combination
arranged by Kazuo Yoshida
ピアノ : クリヤ・マコト
ベース : コモブチキイチロウ
パーカッション : 安井源之新
ドラム : 村上広樹
コーラス : 森下亜希子、RHYTHMARTIX、Chako
プロデュース & アレンジ : Rhythmatrix
    ライブで大人気のRHYTHMATRIX定番曲。あくまで楽しく豪快、それでいて音楽的には高度で知的というRHYTHMATRIXの魅力を集約したようなこのナンバーは、コモブチキイチロウのユニークなベースソロ、クリヤ・マコトのなめらかなピアノソロを経て、安井源之新の構成によるバツカーダでクライマックスを迎える。
02. Berimbau feat. Saigenji : Baden Powell / Vinicius de Moraes
ヴォーカル : Saigenji
ピアノ、キーボード、プログラミング : クリヤ・マコト
ベース : コモブチキイチロウ
パーカッション : 安井源之新
コーラス : Saigenji 、Chako
安部慶子ストリングス
プロデュース & アレンジ : クリヤ・マコト
    セルジオ・メンデス「ブラジル66」の演奏で知られるブラジル音楽のスタンダードナンバー。クリヤ・マコトによるアレンジはストリングスとシンセブラスが決め手のタイトなジャズファンク。強いアレンジに真っ向から挑んだ、Saigenjiのパワフルなボーカルが魅力を放つ。
03. イパネマの娘 feat. Wilma : Antonio Carlos Jobim / Vinicius de Moraes
ヴォーカル : Wilma de Oliveira
ピアノ、キーボード、プログラミング : クリヤ・マコト
ベース : コモブチキイチロウ
パーカッション : 安井源之新
ギター : 小畑和彦
弦一徹ストリングス
プロデュース & アレンジ : クリヤ・マコト
    言うまでもなく、アントニオ・カルロス・ジョビムの名曲。クリヤ・マコトのアルバム「Latin Touch」に収録され好評を博したバージョンをベースに、Wilmaをーフィーチャーしてリメイクしたもの。前半ではポップなビートに乗せたナチュラルなボーカルが、後半では小畑和彦とRHYTHMATRIXの白熱する掛け合いが聴き所。
04. Don Segundo : クリヤ・マコト
ピアノ : クリヤ・マコト
ベース : コモブチキイチロウ
パーカッション : 安井源之新
ギター、パルマ : 柴田亮太郎
ドラム : 村上広樹
プロデュース & アレンジ : RHYTHMATRIX
    クリヤ・マコトのアルバム「Latin Touch」で発表され、RHYTHMATRIXのライブでは毎度お馴染みのナンバー。オリジナル曲はプログラミングによる演奏だったが、今回は全て生演奏によるRHYTHMATRIXバージョンでリメイク。スパニッシュギターをフィーチャーし、パルマも入れたスパニッシュバージョンに生まれ変わった。
05. 素顔のままで feat. ayano : Billy Joel
ヴォーカル : ayano
ピアノ、キーボード、プログラミング : クリヤ・マコト
ベース : コモブチキイチロウ
パーカッション : 安井源之新
プロデュース & アレンジ : クリヤ・マコト
    ビリー・ジョエルの名曲を、ブラジリアンなテイストでハーモナイズしてカバーしたもの。ボーカルには独特のヒーリングボイスを持つニューフェイス、ayanoをフィーチャー。原曲よりもかなりスローで、ayanoの瑞々しく個性的な歌声と共に透明感溢れる1曲となった。
06. Samba de Gato : クリヤ・マコト
ピアノ : クリヤ・マコト
ベース : コモブチキイチロウ
パーカッション : 安井源之新
ギター : 天野清継
ドラム : 松山修
プロデュース : クリヤ・マコト
    NHKラジオ第一放送の番組「ラジオあさいちばん(土日バージョン)」で放送中の番組挿入曲としてクリヤ・マコトが作曲。軽快なサンバ・チューンで、RHYTHMATRIXのライブでも人気のインスト・ナンバー。アルバム収録に際しベース、パーカッションを追加するなどリメイク&リミックスしている。
07. Clockers feat. 土岐麻子 : クリヤ・マコト
キューティー・ヴォイス、コーラス : 土岐麻子
ピアノ、キーボード、プログラミング : クリヤ・マコト
ベース : コモブチキイチロウ
パーカッション : 安井源之新
プロデュース & アレンジ : RHYTHMATRIX
    日産のHPコンテンツ「MURANO SESSION」で発表された、クリヤ・マコトのオリジナル曲を初音源化、 RHYTHMATRIXバージョンでリメイクした作品。ファンキーなビートに乗せてキッチュな土岐麻子の歌声をフィーチャー。普段の土岐麻子とはひと味違った魅力を引き出している。
08. Dear Tomorrow feat. 青木カレン : クリヤ・マコト
ヒーリング・ボイス : 青木カレン
ピアノ、キーボード : クリヤ・マコト
ベース : コモブチキイチロウ
パーカッション : 安井源之新
プロデュース & アレンジ : クリヤ・マコト
    クリヤ・マコト作曲によるスローボッサ。ブラジル音楽とジャズハーモニーのセンスをミックスし、次々とコードが変化していく美ハモをベースに、ゆったりとした安井のパーカッションとコモブチのベースにも癒される1曲となった。さりげなくメロディーをユニゾンしてくれた、青木カレンの透明感溢れる歌声がチャームポイント。
09. RHYTHMATRIX Interlude : Airto Moreira & Makoto Kuriya
ピアノ、キーボード、プログラミング : クリヤ・マコト
ベース : コモブチキイチロウ
パーカッション : 安井源之新
プロデュース & アレンジ : クリヤ・マコト
    血湧き肉躍るRHYTHMATRIXサウンドを象徴する定番曲から、リフとソロチェンジを引用したインタールード。ブラジリアン・ビートをベースにジャズ、クラブなどを大胆にハイブリッドし、全く新しいサウンドを目指すRHYTHMATRIXのコンセプトを凝縮した。
10. So Mar feat. Wilma : Kiichiro Komobuchi / Silvio Anastacio
ヴォーカル : Wilma de Oliveira
ピアノ、キーボード、プログラミング : クリヤ・マコト
ベース : コモブチキイチロウ
パーカッション : 安井源之新
コーラス : RHYTHMATRIX、Chako
安部慶子ストリングス
プロデュース & アレンジ : RHYTHMATRIX
    コモブチキイチロウ作曲の名曲。クリヤとコモブチは、既に10年も一緒にプレイしているというお馴染みのナンバー。美しいリフレインが印象的で、ライブではオーディエンスも交えて楽しく合唱。満を持して実現した今回のレコーディングでは、ブラジリアン・ネイティブ・シンガーWilmaをフィーチャーした。
 
RHYTHMATRIX/リズマトリックス
 
 
 
ピアノ クリヤ・マコト
 
   
Rhythmatrixのリーダーにしてコンセプト・メーカー。米国留学中から、10年あまり米東海岸でジャズピアニストとして活躍後帰国。 近年も4年連続で欧州公演を行い、多くのジャズの巨匠と共演歴を持つなど、 常にワールドスタンダードに活動を展開する異才である。また時に、ジャズメンという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮し、平井堅、渡辺美里など ポップスのプロデュサー、アレンジャー、映画音楽監督としても活躍中。 最近はSFKUaNK!!、土岐麻子、MAYA、葉加瀬太郎、柏木広樹等のアルバムにも参加している。学生時代に交流を深めた黒人コミュニティーの影響を受け、 ソウルフルなプレイと鋭いナイフのような切れ味が特徴。また音色の透明感、知的でアーティスティック、かつロマンティックな魅力にも定評がある。 現在までに11枚のリーダー作をリリースしており、最新作「My music is Your music」はピアノトリオ・アルバムで、朝日新聞文化欄の「今月の一枚」 にも選定され話題を呼んだ。 Rhythmatrixでは昨年台湾の「台中ジャズ・フェスティバル」に出演し、熱狂的な歓迎を受けた。長年のライブ活動を経て、待望のアルバムが完成した。
オフィシャル・ウェブ・サイト http://members.jcom.
home.ne.jp/ tothemax/
 
 
 
ベース コモブチキイチロウ
 
   
言わずと知れたラテンベースの名手である。 ブラジル音楽を始め、中南米からフラメンコまで守備範囲は広く、かつソウルフルである。 イヴァン・リンス、ジョイス、ロベルト・メネスカル等、数多くのブラジリアン・アーティストと 共演歴を持ち、日本でも渡辺貞夫を筆頭に、小野リサ、マリーン、渡辺真知子、玉置浩二、 サイゲンジ、アン・サリーなど、そのナチュラル・グルーヴに魅せられたアーティストは数知れず。 もちろんクリヤ・マコトもその一人だ。音楽の本当の気持ちよさ、楽しさを知り、 またそれを多くのリスナーに分け与えることの出来る偉大なアーティストである。 また「minaswing」、「Four Corners」などのグループにも参加し、 数々のアルバムをリリースしている。また2006年には、国内トップベーシスト達が結集した ジャコ・パストリアス、トリビュートアルバム「PLAY JACO」にも参加し、日本を代表する ベーシストとしての存在感をアピールした。
オフィシャル・ウェブ・サイト http://comobass.com/
 
 
 
パーカッション  安井源之新
 
   
4年に渡るブラジル生活後、2004年に帰国。即RYTHMATRIXに参加した。 ブラジルではフィロー・マシャードとのユニット「F to G」、日本では中川昌巳、小畑和彦とのユニット「FONTE」 でアルバムをリリース。特にタンバリンに似たブラジルの楽器「パンデイロ(写真)」の名手である。 彼は日本で活躍しているブラジル系アーティストの中でも異色な存在であり、完全に自己を音楽・リズムに対して解放してしまう 思い切りの良さは、多くのリスナーに音楽を楽しむことの原初的な意味を教えてくれる。 マルコス・スザーノ等ブラジルの一流アーティストをはじめ、小曽根真、高内春彦、坂本龍一、 サイゲンジ、スティーヴ・ガット、アンソニー・ジャクソン、デヴィッド・マシューズ、デヴィッド・スピノザなど、 幅広いジャンルのアーティストと共演している。 2007年には初のリーダー・アルバム「Oh! Bola!!」をリリースし、 ブラジル音楽ファンの話題をさらった。
オフィシャル・ウェブ・サイト http://www.gennoshin.com/
 
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